つばめのたからもの vol.7

「つば森文化祭vol.1」が開催されました!

紫波町に住んでいても、いなくても
誰もが楽しめて、
このまちをもっと好きになれる場所
「つばめの森」。

そんなつばめたちが集まる「つば森文化祭vol.1」を、2023年1月28日(土)に開催しました!

イラストレーター熊谷奈保子さんをお迎えしました

この日、つばめの森、通称「つば森」のウェブサイトやプロモーションブックなどのイラストを手がけた熊谷奈保子さんを紫波町にお招きしました。この日のために熊谷さんが、りんご、お酒、田んぼ、図書館…など、紫波町をイメージして新作のイラストを描いてくださいました。

熊谷さんのinstagramにて、紫波町を訪れたときのお話と、ひとつひとつの作品をご紹介いただいています。

https://www.instagram.com/p/CoG8Dizy8lF/

「紫波町を描くこと〜クリエイターが見る町の魅力」をテーマにしたつば森編集部とのトークイベントも同時開催。

この日、はじめて紫波町を訪れた熊谷さん。イベントの前には高橋酒造店や紫波フルーツパーク、五郎沼、図書館など町内を編集部がご案内しました。
訪れる前にその町の絵を描いている(!)というのは、むしろ驚きなのですが……!実際に訪れてみて印象はどうですか?と聞くと、「想像以上に広々とした景色と、空も山も木も田んぼも沼も全部が白い世界で、幻想的な風景に感動しました」とのこと。合わせて、白い風景の中に見えた電柱も印象的で、宮沢賢治の物語を思い出しました、という声には、トークイベントのお客さまからも深い共感の頷きが。

“好き”でつながる温かいつながり

当日は、「写真部」・「畑部」・「シワキネマ」・「シワプラブ」・「ZINEづくり部」のブース展示やワークショップも同時開催しました。

お子さんの心をつかんで離さない「シワプラブ」。
ワークショップも大盛況。
ZINEづくり部では部員作成のZINEを展示。
部員の「サメ店長」がブースを守ってくれました
写真部は、紫波町の空の写真を集めた
「時を染めるそらの写真展」を開催
畑部は、「農家のたまごクラブ」「おつまみ畑」を運営する岡本さんと
「HATARAKU〜畑多楽〜」のブース展示
つば森パスポートも配布。みなさん嬉しそうに
スタンプを捺していかれました

“やりたい”という気持ちで集まる方々と直接お話できる機会とあって、世代を超えた交流も多く見られ、「町内でさまざまな活動があることを知り、勇気をもらいました」「また地元が好きになりました」などの温かい声をいただきました。

紫波町に住んでいても、いなくても、誰もが楽しめて、このまちをもっと好きになれる場所「つばめの森」。そんなつばめたちがたからものを持ち寄るような、幸せな1日となりました!

写真右上 熊谷奈保子さん。つばめの森編集部と
各ブース有志のみなさんと一緒に

紫波町図書館展示も開催しています

イベントは終了しましたが、文化祭の熱量は冷めやらず。熊谷さんのイラストを含む、つば森文化祭の展示が紫波町図書館で見られるようになりました!

紫波町図書館・ミーティングルームにて
2023年2月26日(日)までを予定

「つば森伝言板」ノートもご用意しておりますので、編集部にメッセージや展示のご感想などあればどうぞご自由にお書き下さい。


図書館内のある場所で見つけた
熊谷奈保子さん×COKAGE STUDIOさん作成のペーパークラフト。
探してみてくださいね
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